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日本ネイリスト協会とは?/ネイリストの基礎知識/ネイリストを目指すなら知っておきたいアレコレ

ネイル産業の発展を目的に設立された団体

日本ネイリスト協会は、国内のネイル産業の発展を目的に設立されたNPO団体で、略称は「JNA」です。活動目的は、「ネイル」という技術の発展と、国内における幅広い普及。技能講習や検定試験でネイリストのスキルを底上げするとともに、一般の方への認知度向上、そしてネイリストへの信頼性を高めることをミッションとしています。また、最新情報を発信することで「ビジネスとしてのネイル」の活性化にも貢献している団体です。

■活動理念

広くネイル文化とネイリストの技能向上を図り、コンプライアンスに努め、健全なネイルビューティービジネスの発展に寄与すること(活動指針「JNAスタンダード[注1]より一部抜粋)。

■活動内容

ネイリストの育成、各種資格認定、ネイルに関する最新情報の発信、ネイルに関する研究や開発を行っています。具体的には、「ネイリスト技能検定試験」の運営支援、「JNAジェルネイル技能検定試験」の開催、「JNA認定校」「JNA認定ネイルサロン」「JNA認定講師」といった認定システムの策定などです。

日本ネイリスト協会が行っているイベントやセミナー
イベント

■ネイルエキスポ

1996年から毎年11月に開催されている、世界最大級のネイルイベントです。ステージやイベント、表彰式のほか、最新のネイルアイテムが特別価格で購入できるブースも。2017年は2日間で53,439名を動員しました。

■ネイルクイーン

1996年から続く、ネイルエキスポにおける企画のひとつです。ネイルの美しさの普及に貢献した著名人を表彰するもので、2000年からは部門別の表彰が行われるようになりました。「クイーン」という名ですが、「メンズ部門」として男性も表彰されています。

■ネイルフェスティバル

西日本最大級のネイルイベントで、毎年7月に大阪で行われています。多くのネイリストが参加してデモンストレーションを行うほか、ネイルショーの開催も。

■全日本ネイリスト選手権・地区大会

「東日本地区」と「西日本地区」の2ブロックに分かれて行われるのが「地区大会」です。その後、ネイルエキスポにて、地区代表選手と全国の優勝者による「全日本ネイリスト選手権本選」が行われます。

■ネイルフォーラム

春に東京で行われるネイルイベント。発足当初は6月開催でしたが、2002年からは毎年5月に開催されています。ステージイベントやテクニックを学べるクラスルーム、体験コーナーなど内容は盛りだくさんです。

セミナー

■ネイルサロン衛生管理士講習会

「ネイルサロン衛生管理士」になるため受ける必要がある講習会です。JNA認定校とJNA主催会場で行われます。講習会受講後、筆記試験に合格することで、ネイルサロン衛生管理士の資格を取得可能です。

■JNAスーパーライブ

1月~2月に1度程度開催されている、JNAトップネイリストによるライブショーです。ライブ形式でトップネイリストの技術を間近で見て、学べるイベントとなっています。

■ネイルサロン向けセミナー

実際にサロンを運営する際に役立つ知識やスキルが学べるセミナー。主にJNA認定サロンの経営者やスタッフ向けに、マナーやテクニック、経営に関する講演が開催されています。

■技術管理者講習会

「JNA認定ネイルサロン技術管理者」資格を取得できる講習会です。受講できるのは実務経験3年以上、ネイリスト技能検定試験2級取得者、JNAジェルネイル技能検定試験初級取得者、JNAネイルサロン衛生管理士資格取得者で20歳以上の方となっています。

日本ネイリスト協会の認定制度

日本ネイリスト協会では、確かな技術を持っている証として「認定講師」「認定校」「認定ネイルサロン」といった認定制度を設けています。それぞれについて、どのような基準で認定されるのかまとめましたので、確認してみてください。

認定講師

JNA認定講師は、日本ネイリスト協会の講師会に所属し、講師としてネイリストを育成します。そのほかイベント実行委員や試験官なども務める大切な役職です。
認定講師になるための資格試験を受けるには、ネイリスト技能検定試験1級合格から1年以上経過していること、過去3年間で地区大会を含めたJNAが主催する全日本ネイリスト選手権「プロフェッショナル部門、ネイルケア又はフレンチスカルプチュア」の出場経験といった、厳しい基準に合致する必要があります。

認定校

JNA認定校とは、JNA規定のカリキュラムや施設、指導者を擁しているスクールに対し認定される「信頼の証」です。そのため、認定までには数多くのステップが必要になります。

  1. 1.JNA認定校申請説明会への参加
  2. 2.法人正会員登録申請書の提出と理事会の審査・承認
  3. 3.入会金・年会費の納入
  4. 4.JNA認定校「仮申請」書類の提出
    (規定に基づく運用期間)
  5. 5.JNA認定校「本申請」書類の提出と申請料の納入
  6. 6.訪問視察と理事会の審査・承認
  7. 7.登録料の納入

これらのステップをクリアして、はじめてJNA認定校となることができるのです。

認定ネイルサロン

利用者にとっての安全・安心への基準として、JNA認定サロン制度が設けられています。
JNA認定サロンになるためには、代表者がJNA正会員であること、JNA規定の衛生管理自主基準を遵守していること、ネイルサロン衛生管理士資格取得者及び、技術管理者が1店舗につき1名配置されていることが必要です。さらに、法令遵守や賠償責任保険への加入といった「安心して利用できるサロン」であることも求められます。

認定を申請するためには、店舗写真や図面などの提出をしたうえで、審査を受けなければいけません。認定されれば、各種優待をはじめとしたさまざまな特典が得られます。

人気のJNA認定校

JNA認定校の在学生には、セミナー受講料やコンペ出場料の割引制度、個人正会員の入会金免除制度など、メリットが多数用意されています。会員数が多いJNAが認定しているだけに、ネイルスクールへ通うにも安心です。ここでは人気のJNA認定校2校をご紹介します。

ヒューマンアカデミーネイルスクール

ヒューマンアカデミーネイルスクールは、通信講座と通学講座の両方が用意されているネイルスクールです。また決まった仲間と一緒に学べる「担任制」、自分の生活に合わせて自由に受講できる「フリースタイル制」があり、好みのスタイルで受講できます。
全国各地で講座が開講されているため、エリアを問わず受講できる点も魅力。引っ越しをした際は、引っ越し先の最寄りスクールに転校することもできます。体調不良などによる休学も、1か月から最長1年認められるため、ライフスタイルに合わせて学び続けられるのが特徴です。

TNA

学習をするうえで必要になるテキストなどは、各種ジェルメーカーの認定校指定教材を使用。これらを、生徒は無料で使うことができます。教材費がかからないため、予定外の出費もかさまず、無理なく学習を進められるはず。通学の際に自分の道具を持って行く必要もないので、通勤や買い物が終わってから通うことも可能です。

また、受講期限内の検定試験対策講習と、卒業試験のための補講も無料で受けられます。わからないところをカバーするシステムが整っているので、検定合格に向けて効率良く学習できるでしょう。
カテゴリトップの導入文(日本ネイリスト協会とは?)

日本におけるネイル普及と技術力アップのために

ネイルを学ぼうとしたときに、しばしば目にするのが「日本ネイリスト協会」や、「JNA認定○○」という文字です。「日本ネイリスト協会」とは、一体どんなことをしている団体なのでしょうか?

ネイリストを目指すなら知っておきたい、日本ネイリスト協会の活動や認定資格についてまとめました!

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